駅近マンションは資産価値が高い?駅近マンションを購入するメリットとは?

駅近マンションは資産価値が高い?
駅近マンションを購入するメリットとは?

駅近マンション

マンションを購入する時、どの場所に立つマンションを買うべきかは、誰もが考える悩みの一つです。

駅に近くて、値段が高いマンションを買うべきか、それとも駅から離れていても広く安いマンションを買った方が良いのか。ライフスタイルや家族構成との兼ね合いもあって、大いに悩むところです。

将来的な資産価値や手放すときのことを含めて、マンションの買い方をお伝えします。

駅近マンションの資産価値とは

駅近マンションの最大のメリットは資産価値が高く、ある程度の期間を経ても価値が落ちにくいという点です。まずはその理由を解説します。

駅近マンションの需要は今も増えている?

不動産価格は需給バランスで決まります。つまり、多くの人が住みたいと思う人口密集地の方が、価格が下落しない可能性が高いといえます。

日本の人口は徐々に減少していますが、人口が増えているエリアもあります。例えば、東京であれば、2020年に人口1400万人を突破すると言われています。

【参考】2015年までの東京都の人口推移

東京都の年齢3区分別人口の推移

出典:2060 年までの東京の⼈⼝推計 | 東京都政策企画局

東京以外でも、都会には周辺からの人口流入があり、人口密度が高い傾向にあります。都市部になれば、なるほど生活で使う主な交通手段が電車となることが多いため、人口増加に伴って駅近マンションに対する需要は増えていきます。

人口が増えているエリアであれば、駅近マンションの価格が落ちにくいのは間違いないでしょう。それどころか、建物の築年数が30年以上になっても、なお値上がりすることも珍しくありません。

駅近マンションの希少価値は?

駅近マンションについて、違った角度から考えてみましょう。

駅に近い場所をひとつのエリアとして考えた場合、駅から徒歩1分(80m)のエリア・徒歩3分(240m)のエリア・徒歩5分(400m)のエリアで該当する面積が違います。

※不動産については徒歩の所要時間を、1分で80mとして計算します。

例えば、駅から半径80m以内の面積は約20,000㎡です。対して、半径240m以内では約180,000㎡となります。

新築マンションを建てる土地は限られているため、欲しいと思った場所に条件があうマンションがあるとは限りません。このような希少価値も、駅近マンションの価値を担保する要因となるでしょう。

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