名古屋市営地下鉄鶴舞線のマンション購入
デザイナーズ・コンパクトマンションもオープンハウス

通勤・通学のことを考えて、マンション購入の前に沿線の特徴を確認することも大切です。

今回は、名古屋市営地下鉄鶴舞線でマンション購入を検討している方におすすめの沿線情報をご紹介します。

マンションの多い名古屋市営地下鉄鶴舞線

古屋市営地下鉄鶴舞線は、名古屋市西区の上小田井駅から、日進市にある赤池駅までをつなぐ路線です。

上小田井駅は名鉄犬山線との接続駅になり、乗り換えアクセスが良いので、犬山市方面からも多くの乗客が通勤通学などに利用しています。上小田井駅から中心部の伏見駅までは約11分で、名古屋駅や栄駅までへは東山線に乗り換えて15分程度で行くことができます。

鶴舞線の主要な駅としては、名古屋市中心部では丸の内駅、伏見駅、上前津駅があります。いずれの駅もオフィス街、繁華街です。名古屋駅や栄駅まで5分以内でのアクセスが可能です。 この先鶴舞線は繁華街をぬけて住宅地へと向かっていきます。

御器所駅、八事駅はそれぞれ桜通線や名城線などの他路線との乗換駅になります。
御器所駅から伏見駅へは鶴舞線を利用して約9分、八事駅から伏見駅へは15分程度です。御器所駅から名古屋駅へは桜通線を利用するルートもありますが、鶴舞線と東山線を利用して行くのと時間的にはあまり変わらないようです。
終点の赤池駅から伏見駅までは約25分で到着、赤池駅から先は名鉄豊田線で豊田市駅まで続きます。

名古屋市営地下鉄鶴舞線でおすすめの5駅をピックアップ！

名古屋市営地下鉄鶴舞線の沿線でマンション購入を検討している方におすすめの駅を5つピックアップしました。

■ 名古屋市営地下鉄鶴舞線「丸の内駅」

丸の内駅周辺の写真

丸の内駅は、市営地下鉄桜通線と鶴舞線が乗り入れ、名古屋駅までは桜通線で約3分です。地下鉄だけでなく、地上には名古屋市営バスも運航しており交通利便性は高いでしょう。
丸の内を含む名古屋城周辺には、愛知県庁や名古屋市役所などの行政の中枢機関や、愛知県図書館、愛知県体育館などの文化施設があり、都市の中心として様々な役割を果たしています。

丸の内駅でのマンション購入に役立つ情報はこちら

■ 名古屋市営地下鉄鶴舞線「上前津駅」

上前津駅周辺の写真

上前津駅は、名古屋市営地下鉄名城線と鶴舞線が交差する場所にあります。栄駅までは5分、名古屋駅までは10分ほどと、都心へのアクセスに優れています。
上前津駅周辺（大須）は、電気製品やサブカルチャーが好きな人々が集まる、中部地方のサブカル文化の発祥地として知られます。

上前津駅でのマンション購入に役立つ情報はこちら

名古屋市営地下鉄鶴舞線沿線でのマンション購入のポイントは？

鶴舞線は名鉄線が乗り入れていることが大きな特徴のひとつです。また、沿線には多くの高校や大学などが集まっているため、名古屋市外からも多くの学生が集まり利用されています。 上小田井駅や赤池駅での名鉄への乗り換えアクセスはとても良く、場合によっては直通運転があるので、鶴舞線の駅構内に名鉄電車が停まっているという光景をよく見ることができます。

市内中心部以外の鶴舞線沿線は住宅地が多く、落ち着いた住みやすい街が多いです。一人暮らしの学生も多いことから、単身者向けの物件からファミリー向けのマンションと、様々に選べる余地があります。 川名駅から八事駅沿線は閑静な住宅が立ち並ぶ高級住宅街で、治安も良く教育環境も良いため、ファミリー層に人気です。 植田駅から赤池駅沿線は、比較的新しく開発された住宅地で、スーパーやショッピングセンター、病院などバランス良くそろっていて、住みやすいと評判のエリアです。こうしたことから転勤族が多く集まり、特に駅前のマンションは、単身者からファミリーまで人気があります。

一方で、都心部の駅は職住近接のニーズが増えており、勤務先が近く、食事や買い物などプライベートも充実できるため若い単身者に人気です。

赤池駅は最近「プライムツリー赤池」という大型ショッピングセンターがオープンしたことや、赤池駅がある日進市は、名古屋市よりも子育て関連の行政サービスが充実していることから、特に若いファミリーに人気急上昇のエリアです。