「最初は中古マンションを探していました。自分でフルリノベーションをして、理想の空間を作りたいと思っていたんです」とH様は話します。自分のこだわりを実現できる場所を探している中で心惹かれたのは、意外にも新築のマンション。「間取りが作り変えられるのは自分にとって絶対に外せない条件。オープンレジデンシアの自由度の高いオーダーシステムなら、自分の要望を叶えられると感じました。さらに新築で、駅からのアクセスも良く、資産性が高いというのも決め手になったんです。資産価値が高ければ、購入の予算も上乗せできると考えました」。契約を決断して、間取りを考えていくまでの過程は「本当に楽しい時間でした!」と、H様は声を弾ませます。「限られた空間の中に、パズルのように自分の理想を落とし込んでいきました。もともと部屋づくりやインテリアにも興味があったので、いろいろなアイデアが溢れてきたんです」。そうしてでき上がった、こだわりの新居。しかし、H様の“住まいづくり”はここからがスタートでした。
新しい暮らしを始めるにあたって、H様はそれまで使っていた家具や家電を一新したといいます。「何ひとつない部屋から少しずつ家具を揃えながら、空間づくりを進めていきました。最初の数ヶ月は床にそのまま座って過ごしていたくらいです(笑)」。リモートワークを主体にするH様が特にこだわったのは仕事スペース。オーダーシステムを活用して、リビングと隣の部屋との壁を取り払い、広々としたリビングルームに変更。その一角に仕事用ブースを作りあげました。「使い勝手のいいコンパクトな仕事部屋になりました。前側には大きな窓を付けて、圧迫感を減らしています」。 また寝室の扉は、あえて取り付けなかったといいます。「寝室の入り口には、自分で木工所にオーダーしたシューズラックを取り付けて扉にしています。リビングの壁面収納も同じ木工所に特注で作ってもらった物で、両方とも私のお気に入りです」。暮らし始めて約1年が経っても、H様の住まいは理想に向かって進化を続けています。グレー・ブルー・イエローの3色に統一されたスタイリッシュなインテリアに合わせて、「壁紙や家電も、さらに統一感があるものに替えていきたいですね」とこれからの住まいづくりへの思いを語ってくれました。
ゲーム業界で働くH様にとって、家で過ごすプライベート時間は創造性を磨くための大切な時間です。「広いリビングルームに大画面のテレビが置けるようになったので、映像作品を臨場感たっぷりに鑑賞できるようになりました。自分好みの住まいの中で、様々な体験をすることで、新しいアイデアも生まれやすくなると思うんですよね」。ファッション、インテリア、自転車など多くの趣味の中に、新たに加わった「住まいづくり」。「いつかまた、ゼロからの住まいづくりにチャレンジしたいです」とH様は笑顔で話します。「資産価値の高いマンションであれば新しい物件が見つかって、今の物件を手放そうと考えた時にも、安心感があります」。さらに、これから購入を検討している方に向けて、「マンションを購入するなら、住み始めてから、完成度を高めていくという考え方もあるのではないでしょうか」と、自身の経験から提案してくれました。どのような住まいでも、暮らしてみて初めてわかることは必ずあります。「『こうしておけば』と後悔するよりも、少しずつ補完して、バランスを整えていくのも1つの方法だと思います。完成させていく過程もぜひ楽しんでください」。
住まいづくり自体が、自分にとっての「趣味」になりました。例えば、本が多く収納場所を検討していたのですが、家具を買うと出っ張ったり、スペースを圧迫しそうだったので、壁に合わせてオーダーメイドで作ってもらいました。色味やデザインに統一感を出して、自分の世界観を大切にしながら、理想の空間を作っていく過程が本当に楽しいんです。今後も楽しみながら、自分の「住まい」を作り上げていきたいと思っています。
広々とした寝室と、アートに囲まれて自分らしく過ごせる空間。
ストレスフリーで過ごすために、細部にまでこだわった住まい。
住まいが、自分たちにとってかけがえのない場所に変わった。
オーダーシステムで「好きなもの」に囲まれて、メリハリのある生活を。
愛着のある街でマンションを購入。街を知っているからこそ長く暮らしたい
賃貸時より倍以上の広さに。インテリアや暮らし方にもこだわりが生まれた
設計変更の打ち合わせを重ねることで見えてきた理想の暮らし。
若者に人気の街ながら閑静な住宅街。職場までのアクセスも良好
期待以上の設計変更で、より暮らしやすい理想の空間を実現
“貯蓄しながら住む”という新たな感覚