結婚を機にマンション購入を検討し始めたというS様夫妻。独身時代に住んでいた中央区や板橋区を皮切りに、約2年かけて東京都と神奈川県に絞って物件を探し続けました。「探すうえでこだわったポイントは2つあります。ひとつはお互いの職場にアクセスしやすいこと、ひとつは立地の良さです」。資産性や価格、通勤時間の短縮などを踏まえながらネットなどで検索するうちオープンレジデンシアに巡り合い、モデルルームを見学するようになったそう。 現在の住まいは事前情報を調べてから見学申し込みをしたものではなく、別の物件を内覧しに行く途中で見かけたものでした。その場にいた営業スタッフに頼み込み、すぐさま内覧。「もう運命の出合いみたいな感じでした」と笑顔で振り返るご主人。そうして入居したこちらのマンションは駅から近く、それでいて飲食店など賑やかなエリアからは距離のある閑静な住宅街。一戸建てなどもある落ち着いた周辺地域の雰囲気を気に入ったこともあり、購入を決意したと言います。
設計変更に力を入れたのはキッチン周りと収納、そして照明です。キッチンの天板はサイズを広げ、明るい色味の大理石を取り入れつつ、「妻の身長に合うように、ショールームで10cmごとに高さを比較して決めました」。外光の入る室内はそれだけで十分な明るさですが、「家を明るい印象にしたい」というS様たっての希望から照明を増設。キッチンとリビングの間の壁に飾り棚を設け、奥様が旅行で集めたマグネットや雑貨、夫婦共通の趣味である電車グッズなどをディスプレイしています。 暮らし始めて大きく変わったのは、ショップ巡りなど街歩きが夫婦共通の趣味になったこと。「知る人ぞ知る美味しいケーキ屋さんを巡るとか、沿線の街をよく散歩するようになりました」と奥様。また、最寄り駅の周辺には24時間営業のスーパーを始め、飲食店や雑貨店、家電量販店など生活に欠かせない店も多く、「以前2人で住んでいた板橋区の賃貸マンション時代より確実にQOLが上がりましたね」。今ではすっかり街に惚れ込み、日々の生活を楽しんでいます。
現在は共働きをしているS様夫妻。購入時はコロナで在宅ワークが推奨されていた時期だったため、それぞれが仕事部屋を持てるよう、3LDKはマストの条件でした。「結婚した当時に住んでいた賃貸も3LDKだったので、購入する際も同じ広さを検討しました」。メゾネットタイプの1階にはご主人の仕事部屋を、2階に奥様の仕事部屋をそれぞれ置いています。「子供ができたら、そのうちの一部屋は子供用にすることになるかと。将来的には色々とアレンジしながら住み続けたいと思っています」。リビング前にあるテラスやドライエリアなどは「子供ができたら遊び場にしたりと、先々の楽しみも増えますよね」。 最後にご主人に、購入するにあたって一番大切だったことを聞くと「家探しって運も大きくて、いつ自分の理想の家に出合えるかはわかりません。だからこそ『ここだ!』と思える物件を見付けたら、すぐにアクションを起こすようにすることがポイントですね。ここを購入する際には抽選もあったので、気に入ったから即入居できるとは限らない。なので、なおさら出合いとすぐ動けるかどうかは大事だと思います」。
通勤アクセスの良さだとか街の空気感。この家を取り巻く環境がとても良いなと感じています。利便性があって、でも落ち着いていて。子供ができたら生活スタイルも変わるでしょうけど、2人で暮らすには最適な場所です。
家族との大切な時間が過ごせる、私にとっては一番ストレスフリーな場所ですね。住まいが良ければ家族の関係も良くなる。そういう場所を作るため、設計変更で思い通りの空間にしていくことが大事だと思っています。
住まいづくりが“新たな趣味”に。こだわりとアイデアの詰まった場所
広々とした寝室と、アートに囲まれて自分らしく過ごせる空間。
ストレスフリーで過ごすために、細部にまでこだわった住まい。
住まいが、自分たちにとってかけがえのない場所に変わった。
オーダーシステムで「好きなもの」に囲まれて、メリハリのある生活を。
愛着のある街でマンションを購入。街を知っているからこそ長く暮らしたい
賃貸時より倍以上の広さに。インテリアや暮らし方にもこだわりが生まれた
設計変更の打ち合わせを重ねることで見えてきた理想の暮らし。
期待以上の設計変更で、より暮らしやすい理想の空間を実現
“貯蓄しながら住む”という新たな感覚