「ここまで思い通りの住まいが実現するとは思いませんでした」と笑顔を見合わせるO様ご夫妻。結婚が決まると同時に、インターネットでマンションを探し始めたご主人様は、オープンレジデンシアとのラッキーな出合いを、今もよく覚えておられるそうです。
奥様のご実家近くという第一条件に加え、新築、低層と希望の三拍子が揃い、早速話を聞きにインフォメーションセンターへ。ただ、価格面と「営業担当の方がちょっと熱血過ぎて(笑)」一時、足が遠のいてしまいました。ところが、当の熱血営業マンから「奥様にもう一度お会いしたいです」と諸条件の見直しの報を受け、仮押さえしていた中古物件をキャンセルして契約。
その後は、オーダーシステムをとことん活用するため、何度も打ち合わせを重ねました。「早めに契約したのがよかったみたいですね。あの時、決めておいて良かったです。」とご主人様。「でき上がるまでドキドキでしたが、今は本当に気に入っています。連絡をもらっていなければ、きっとここに住んでいなかったね。」と、奥様も満足気にうなずかれます。
住まいの違いは水回りと照明に出る。二級建築士の資格もお持ちのご主人様は、実家暮らしの間に何度か住み替えたご経験から、そう確信しておられたとのこと。リビング・ダイニングに追加されたダウンライトは、高級感のある木調の室内を適度に照らす明るさです。「玄関の間接照明は絶対付けたかったんです。帰宅して足元がピカッと光ると気分がいいんですよね」。洗面室の三面鏡にあしらわれたモザイクタイル、ご夫婦それぞれの使い勝手に合わせた大小のタオル掛けなど、シンプルに見えて随所に個性が光る内装は、オーダーシステムならではといえるでしょう。
一方、奥様はご実家から運んだ洋服類をすっきり収納できたウォークインクローゼットがお気に入り。また、キッチンを手元が隠れるカウンターにしたのも奥様のご希望です。「大理石の天板が見えるほうがいいかなと思ったんですが、キッチンは妻が快適に作業できるのが最優先ですから」とご主人様。家具やカーテンなど、インテリアは奥様が即決。どのパーツもお互いを尊重するお二人のセンスにあふれています。
北向きなのが少し心配だったというお二人ですが、全くの杞憂でした。採光を十分に計算した角部屋の開放部と、リビングと隣の洋室の仕切り壁を除くというご主人様の英断により、広々とした明るい空間が確保されています。
何より、南北、そして東にも抜ける自然の風は、エアコンが苦手なご夫妻にとって、思わぬ幸運となりました。「こんなに快適に夏を過ごせるなんて。でも、風通しのよさについては、打ち合わせの最終段階で図面を確認されたご意見番のような設計士の方が、間違いないと保証してくださったんですよ」とご主人様。「そう、いいところばかり出てくるんです。きっと、どの家もかわいい子供なんですね」。奥様が呟かれた言葉は、設計士にとっても、この上ない喜びでした。何度も打ち合わせに赴いていただき、率直な意見を交わしてでき上がったお住まいが、お二人の暮らしとともに、また新たな魅力を加えていきます。
わが家というと、居心地のよさとか、落ち着ける場所と考えがちですが、私にとってはワクワクできるのが一番。毎日帰るのが楽しみな住まいにしたかったんです。自分の希望をかなえた箇所は、いつ見ても嬉しくなります。徹底して無駄を排し、それを価格に反映させるオープンハウスの考え方には以前から共感していましたが、想像以上に細やかで丁寧なオーダーシステムにもそれが表れていますね。大規模な高層マンションでは絶対に得られない手づくり感にとても満足しています。
結婚してガラッと生活が変化するのではなく、今までの生き方と変わらずにいられる住まいが理想ですね。その点は実現できました。実家とは文字通りスープの冷めない距離。食材のやり取りなど、ちょうどいいペースで行き来しています。マンションを検討している方にはぜひ「打ち合わせはどんどんするべし」と伝えたい。それから、ケチらないこと。できる限り希望を伝えて、十分に検討して、最後にコストを聞いて、ちょっと無理をする。いいものは必ず長持ちしますから。
住まいづくりが“新たな趣味”に。こだわりとアイデアの詰まった場所
広々とした寝室と、アートに囲まれて自分らしく過ごせる空間。
ストレスフリーで過ごすために、細部にまでこだわった住まい。
住まいが、自分たちにとってかけがえのない場所に変わった。
オーダーシステムで「好きなもの」に囲まれて、メリハリのある生活を。
愛着のある街でマンションを購入。街を知っているからこそ長く暮らしたい
賃貸時より倍以上の広さに。インテリアや暮らし方にもこだわりが生まれた
設計変更の打ち合わせを重ねることで見えてきた理想の暮らし。
若者に人気の街ながら閑静な住宅街。職場までのアクセスも良好
期待以上の設計変更で、より暮らしやすい理想の空間を実現