好きなものに囲まれ、ホテルライクな空間の中で暮らす。

「新型コロナが流行して、仕事がフルリモートになったのがマンション探しのきっかけでした」とN様は話します。「それまでの1LDKでの暮らしでは、仕事もプライベートの時間もリビングで過ごしていたので、オン・オフの切り替えがうまくできていなかったんです」。集中して働ける仕事部屋とくつろげる場所を求めて、マンション購入を考え始めたN様。そんなときに、生まれ育った街の駅近くに新しいマンションができると知り、運命を感じたといいます。「ほぼ即決でした（笑）。私にとってここは地元なので、この地域で駅から徒歩2分の新築物件というのは、なかなかないというのを知っていたんです。資産的な価値を考えても魅力的だったと思います」。強い憧れがあったというL字型のカウンターキッチンや広々とした2LDKの間取り、収納の多さ、さらにはオーダーシステムにも心が惹かれたと話します。「オーダーシステムで自由にクロスが変更できると聞き、『自分好みの空間が作れる！』と、とてもワクワクしましたね」。

N様がオーダーシステムでこだわったのは、壁紙・クロスのデザインがメイン。「私が好きな”ホテルのような家”」を実現するために、統一感を意識して空間づくりを考えていきました。「仕事部屋も寝室も、廊下やトイレまで、それぞれ好みのクロスに変更しています」。特にキッチンのカウンター周りは、キッチンの落ち着いた色合いを活かすために、コーディネーターとも相談しながら時間をかけて満足がいくものを選んでいったといいます。こだわった甲斐があり、今はリビングでくつろいでいるときにも、思わずキッチンを眺めて見惚れてしまうのだとか。「キッチンは本当にお気に入りの場所のひとつです。オーダーシステムを活用してカウンターの奥行を広くしてあるので、ビールサーバーを置いて。夜は好きなビールをいただく幸せな時間を楽しんでいます」とN様。 どこを見ても、どこに居ても自分の”好きなもの”に囲まれて、「他にはない、私だけの家ができました！」と、笑顔で話してくれました。

マンションを購入して、N様が感じているのは「資産を持った安心感」。そして、「仕事のモチベーションアップにもつながっています」と話します。仕事部屋と居住スペースを切り離したことで、仕事の時間もくつろぐ時間も双方が充実していきました。「前の家では、仕事が終わった後もパソコンが気になってしまって…。結局メールを確認して、作業に戻ってしまうこともあったんです」。今は仕事部屋から出れば、そこはもう自宅と切り替えているそう。ゆっくりとしたプライベートの時間を過ごすことで、仕事にもさらに打ち込めるようになったといいます。 購入を検討されている方に向けて、「マンションはもちろん大きな買い物です。でも買うと決めたら、立地などの条件さえ合えば、直感を信じる必要もあるのではないでしょうか」とアドバイスを語ってくれたN様。マンション購入によって自身のライフスタイルを見直し、笑顔でいる時間が増えたというN様は、最後にこう話してくれました。「外出から戻ったときに玄関のクロスを見て『家に帰ってきたんだ』と、なんだか嬉しい気持ちになるんです。もし生まれ変わることがあったら、もっと若い頃にマンションを買いたいと思っています！」