以前から住んでいるエリアで自分の家を持ちたいと考えていたX様夫妻。「都心や職場へのアクセスがよく、暮らしやすい環境が気に入っていました。ですが、このエリアには新築が少なく、中古物件はあっても新築ほどの高値で…」。おふたりの理想とする物件になかなか巡り合えず、少し不便を感じながらも賃貸暮らしを長く続けていたといいます。 そんなとき、耳にしたのが新築マンション建設のニュース。「たまたま母が駅前でチラシをもらったからと見せてくれて。これはチャンスだと思い、さっそく説明を聞きに行きました」と奥様は話します。「駅近なのに静かな環境にあり、低層マンションで戸数もそれほど多くないことが何よりも気に入りました」とご主人様。自分たち好みに創造できる設計変更プランのことを知り、すぐに購入を決意したといいます 。
それでも当初は、ここまで設計変更ができるとは想像もしていなかったと話すX様夫妻。建築士である義理の弟の意見も参考に、自分たちの生活スタイルにマッチした住みやすい空間へと近付けていきました。「私たちの予算を踏まえて変更プランを提示してくれたりと、思ったよりも高額にならないで私たちの願いが詰まった仕上がりとなりました。とても満足しています」。 そんなおふたりの最もお気に入りの場所は、回遊式へと生まれ変わったキッチン。以前にも増してふたりで料理を作る機会も増えたそうで、改めて“使いやすさ=料理の楽しさ”を実感しているそう。納戸(パントリー)を設けるなど“見せない収納”を心掛けたことでキッチン周りもだいぶスッキリと整頓されました。「暮らしやすくなったことで安心感が生まれると同時に、家で過ごす時間をより楽しむことができるようになりました」。もうすぐ誕生する子供にとっても最高の環境が整ったと笑顔を見せます。
マンションを購入するとなればそれなりの決意が必要ですが、「まずは将来を見据え、住まいにかかる費用を計算してみることが大切」と話すご主人様。現在支払っている賃料とこれから支払うローンを比較し、無理のない範囲で自分らしい暮らしを設計していけばよいといいます。人生にはさまざまな節目がありますが、タイミングも重要。いずれ住み替えが必要になった場合にも、物件の資産性が生きてくると話します。 また、自分たちがどんな家に住みたいかという希望を最大限に伝え、どんな小さなことでもまずは相談してみることが重要だと話します。「『これはさすがに無理かな…』と思うようなことでも、ためらわずに担当者に相談したほうがいいですね。話し合っているうちに自分たちでは思いつかなかったようなアイデアを提示してもらえました。こちらの希望を伝えるだけ伝え、最適解を見出していくプロセスって大切だと思います」。
ゆったりと過ごせる居心地のいい空間です。夫婦ふたりで過ごせる時間がいちばん長い場所でもあり、より自分らしい自分に戻れる場所です。今回、自分たちのスタイルに合った新築マンションを購入したことで、より安心してくつろげる“自分たちの住まい”という意識が生まれましたね。
何の気負いもなく、安心して“素”に戻れる安らぎの場所です。賃貸に住んでいた頃はキッチンに段差があったり、置いてある物で十分なスペースが確保できず仕事や作業に専念できなかったりと、家の中にいても気になることがいっぱいありましたが、今は落ち着いて暮らせるように。広々としたスペースのおかげで、趣味の裁縫もより楽しめるようになりました。
住まいづくりが“新たな趣味”に。こだわりとアイデアの詰まった場所
広々とした寝室と、アートに囲まれて自分らしく過ごせる空間。
ストレスフリーで過ごすために、細部にまでこだわった住まい。
住まいが、自分たちにとってかけがえのない場所に変わった。
オーダーシステムで「好きなもの」に囲まれて、メリハリのある生活を。
愛着のある街でマンションを購入。街を知っているからこそ長く暮らしたい
賃貸時より倍以上の広さに。インテリアや暮らし方にもこだわりが生まれた
設計変更の打ち合わせを重ねることで見えてきた理想の暮らし。
若者に人気の街ながら閑静な住宅街。職場までのアクセスも良好
“貯蓄しながら住む”という新たな感覚