高齢者が老後に住む家を探すならコンパクトマンションをおすすめする理由

高齢者が老後に住む家を探すならコンパクトマンションをおすすめする理由

電卓の上に乗る老夫婦

コンパクトマンションとは、一般的に30㎡~50㎡程度の広さで、間取りが1Kから2LDKのマンションを指します。最近では50㎡を少し超えるマンションもコンパクトマンションということが増えてきています。

今回は、コンパクトマンションがシニア世代の老後の住まいとしておすすめできる理由を紹介します。

老後にコンパクトマンションをおすすめする理由1.高齢者の住まいは立地が重要!

シニア世代にとって現在の住まいは、老後の暮らしをイメージして選ばれたものばかりではありません。

例えば、高齢になり免許証を返納してしまえば交通手段が限られます。交通機関が十分に発達していない場所や、丘陵地帯など移動しにくい場所は、老後のようにライフスタイルに大きな変化があった後の暮らしには向きません。

今は不便でなくても、将来には必ずやってくる老後を意識して、不便になりそうな家を売却し、売れたお金で買える新しいマンションに住み替えるというのは、ある意味で自然な流れでしょう。

都心部に多い駅近のコンパクトマンションなら、マンション周辺の交通機関が発達していることが多く手軽に利用できるため、移動の心配はありません。

※コンパクトマンションは、通常のマンションよりも小さい土地に建てることができます。つまり、都心部や駅近などの広い敷地を確保しにくい場所でも建設できるため、利便性の良い好立地なものが多いことが特徴です。

老後にコンパクトマンションをおすすめする理由2.高齢者の住まい選びは価格に注目

コンパクトマンションはファミリータイプよりも専有面積が小さい分、価格は抑え目です。

手ごろな価格で都心部に住めることは、コンパクトマンションを選ぶ大きなメリットです。

また、老後になると、住宅ローンの利用なども難しくなるため、ある程度まとまった現金が必要になることもあります。コンパクトマンションなら、購入できる可能性も高まります。

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