M様がマンション購入を決めた背景には「この先ずっと家賃を支払い続けるのはもったいない」という同僚との何気ない会話がありました。「どうせ毎月の固定費として出費するなら、後に自分の財産として残るもののほうがいい。それまでの家賃を大きく超えない範囲で、自分の家を持つことができればと思ったんです」。ローンの支払いは将来への投資、いわば“貯金”として捉えることで、より気持ち的にも余裕が生まれたといいます。 当初は中古の一軒家なども選択肢にありましたが、担当者と話しているうちに新築マンションが自分に合っていると思えるように。「いずれ一軒家もいいかもしれませんが、今必要なのは2DK程度のスペース。まずはマンションを購入し、その後のライフスタイルに合わせて買いかえればよいと思って」。次第に、できるだけ資産価値の高い物件がよいという考えに至ったそうです。「何もわからない状態で相談に伺ったのですが、さまざまなアドバイスをいただくなかで、今の生活に必要な物件が明確になっていった感じです」。
“静かな環境と職場へのアクセスがよい街”を条件に、2DK程度のマンションを探していたところ出合ったのが現在の住まい。スカイツリーを一望できる見晴らしのよさがぐっと購入意欲を掻き立てました。「スカイツリーを毎日見ながら暮らせるとなれば気分も断然盛り上がります(笑)」。東京を代表するランドマークや浅草が徒歩圏内にありながら、騒音とは無縁の静かな環境というのも大きな決め手となりました。 入居後は家をきれいに保ちたいという意識も芽生え、毎朝少しだけ早起きして掃除をするように。「購入して4カ月経過した今でも続いているのは、自分でも驚きです」。仕事部屋ができたことでオンとオフの区分けができるようになり、仕事も以前よりはかどるようになりました。「これまでとはやる気度もまったく違いますね。生活にメリハリができて毎日ジムへ行くようになりました」。マンション購入は結果として、心理的にも空間的にも余裕が生まれ、より丁寧な暮らしができるようになったといいます。
情報集めも大切ですが、それ以上に自分の直感を大切にしたというM様。自分が住む家なのだから、その場の空気感がしっくり来るかといった感覚に重きを置いてもよいのではと話します。「僕の場合は、瞬間的に『ここだ!』と感じました。運任せのようにも聞こえますが、いわばこれは巡り合わせと思えたんです。そういう感覚も大切だと思います」。 気になる物件が見つかったら、あとは不明点をなくしていけばよいとのこと。「どんな些細なことでも疑問や不明点があれば、その都度プロに聞く。そうやって不安要素を払拭していくことが大切ではないでしょうか」。担当者とのさまざまな会話のなかで見えてきたことも多く、アドバイスや提案を参考にしながら、より自分らしい住まいへと近づけていくことができたといいます。
忙しい日常を逃れ、ほっとくつろげる場所です。賃貸に住んでいた時とは真逆で、早く家に戻ってゆったりしたいなと思うようになりました。住まいに対する愛着も生まれ、不要なものは整理整頓して片付けるなど居心地のいい空間づくりを心掛けています。暖かくなったらバルコニーに椅子を置き、コーヒーを片手にスカイツリーの壮大な眺望を楽しみたいですね。
住まいづくりが“新たな趣味”に。こだわりとアイデアの詰まった場所
広々とした寝室と、アートに囲まれて自分らしく過ごせる空間。
ストレスフリーで過ごすために、細部にまでこだわった住まい。
住まいが、自分たちにとってかけがえのない場所に変わった。
オーダーシステムで「好きなもの」に囲まれて、メリハリのある生活を。
愛着のある街でマンションを購入。街を知っているからこそ長く暮らしたい
賃貸時より倍以上の広さに。インテリアや暮らし方にもこだわりが生まれた
設計変更の打ち合わせを重ねることで見えてきた理想の暮らし。
若者に人気の街ながら閑静な住宅街。職場までのアクセスも良好
期待以上の設計変更で、より暮らしやすい理想の空間を実現