


構造設計で重要とされる基礎の設計において、GLより地下約16m(一部約28.5m)以深の支持層まで、現場造成杭を設けます。杭についても地震時に生じるあらゆる方向の力に耐えうるよう、安全に対して充分配慮した設計としています。
耐力壁(構造的に重要な壁体)は鉄筋を二重に組むダブル配筋を標準とし、シングル配筋よりも高い強度と耐久性を実現しています。
床・天井とスラブとの間に空間を設けた二重床・二重天井を採用。衝撃音を軽減すると共に、メンテナンスやリフォームにも対応した構造です。
地震時に玄関ドアが開かず、外への脱出が不可能にならないよう、玄関ドア枠には対震ドア枠を採用しています。
外壁には断熱材とプラスターボードを施して断熱性や結露防止にも配慮しています。
水セメント比50%以下、設計基準強度33N/㎟以上の高い強度のコンクリートを採用しました。
※杭および外構等のコンクリートは除く。
国土交通大臣に登録した第三者機関が一定の性能水準に達していると認めた住宅に交付される「住宅性能評価書」を取得予定です。
住宅瑕疵担保責任保険住宅の構造耐力上主要な部分および雨水の侵入を防止する部分の瑕疵(欠陥)に起因して、基本的な耐力性能または防水性能を満たさない場合、事業者は10年間の瑕疵担保責任を負います。瑕疵の補修等が確実に行われるように、住宅瑕疵担保責任保険に加入いたします。
本体構造躯体に使用する材料の交換等、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するため必要な対策の程度は設計住宅性能評価書における劣化対策等級にて最高等級の3を取得しています。
※劣化対策等級とは構造躯体等に使用する材料の交換等の大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するための必要な対策の程度。※日本建築学会編「建築工事標準仕様書・同解説JASS5鉄筋コンクリート工事2020」の考え方を引用。※適正な長期修繕計画に基づく維持管理が前提であり、メンテナンス不要ということを保証するものではありません。
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